Romi diary

日常の些細な出来事や最近読んだ本などについて書いています。読む人は殆どいないので好きなことをのびのびとかけています。

3回目のブログ

今回で3回目のブログになるのだが、今思うと毎回何を書くか決めずに書き出している。

こんなんでいいのだろうか。もっとみんなの気になる話題をピックアップして迎合した方がいいのではないかと感じる。

ある人がこんなことを言っていた。「人から理解されるような人間になるな。」

どういうことかと言うと革新的な進化が問われるこの時代で、みんなから理解されるような人間では新しいものを生み出す事ができないと言う事らしい。他の人とは変わっていて、先人達の考え方を嘲笑うような人間が世界を変えてくれる。私もこの話を聞いていて確かにそうだなと納得させられてしまった。

そのためこのブログでは誰からも理解されない、私が個人的に面白いと思ったこと、気になったことを中心に書いていこうと思う。と言ってもこんなブログから革新的な進化など生まれるはずもなく、ただただ人が来なくなるだけだと思う。どこの県よりも過疎化の進行が早いこのブログで、私の興味がある事しか書かないことはアホだと思われる人もいるのではないだろうか。そんな方達に私はこう伝えたい。「何を今更」と。私がアホなことは初回のブログを読めばもう十分わかっているはずだ。このブログから読み始めた人には申し訳ない。私はアホですと伝えておく。信じてもらえない方に私がいかにアホかを話したいと思う。

 

これは冬に起こった身の毛もよだつ話である。

私は夏はあまりお風呂には入らずシャワーで終わらせる日が多い。今年も寒くなってきたのでお風呂掃除してお湯をはることにした。掃除が終わり、久しぶりのお風呂を楽しみに待っていた。しかし、普段なら鳴るはずの、「お風呂が沸けました」という音が聞こえてこないではないか。

私は忠犬ハチ公よりも長く待っていた。流石の Romiも痺れを切らして風呂場を確認しにいった。中に入って確認するとお風呂の栓を閉め忘れてお湯が全て流れ切った後だった。やってしまった、私は何て馬鹿なんだと自己嫌悪に堕ち入った。まあ悔やんでも仕方ないと思い、もう一度お湯を張ることにした。それから自分の部屋に戻り反省文を書いてしっかり反省した。私は落ち込んで3日3晩寝込んでいたと記憶している。だがしかし!おかしいな、待てど暮らせど、あの音が聞こえない、まさかそんなはずはない!私は冷や汗が出てきて全身びちょびちょになっていた。「お風呂が沸けました」その言葉をあんなに待ち望んだ日は後にも先にもあの日しかない。再びお風呂場を確認しに行った。

 

私はその日死のうと思った。自分のアホさが嫌になり。この町からどっか遠くの街に逃げ出そうとも考えた。逃げても逃げてもウォーキングデッドのゾンビばりに追いかけてくるアホという存在は一生私のそばにいるのだと改めて感じる出来事であった。

 

これ以上のアホなことをしでかした人がいるなら名乗り出て欲しい。きっとあなたは全人口の1%にも満たない素晴らしい人だろう。私が保証する。

 

長々と私のアホさ加減を皆さんに再認識させたところで、今回のブログを締めようと思う。

 

最後まで読んでくださった方、本当にありがとう。あなたのことは実の家族のように思っています。重〜とか言わないでね、それではまた。