今回で4回目のブログとなるのだが、毎回タイトルが〜回目となっており、そろそろ他のタイトルにしたくなってきた。
タイトルは非常に大切だと思う。どんなに面白いブログを書いていても、そのブログが読まれるかはタイトルにかかっているからだ。
本の1ページ目が大切と言われているように、ブログのタイトルも目を惹くものでないといけない。そういった意味で言えば今日のタイトルは最悪だ。そのままじゃないか。なんの創意工夫も感じられない。新しく発売するCDにJ P O Pと言うタイトルをつけるようなものだ。このタイトルを目を引くものに変えるとしたらどんなタイトルになるだろうか?いくつか考えてみた。
タイトル例
「命の次に大切なこと」
やや大袈裟、いやかなり大袈裟、だが目は引くと思う。
「ファーストセンテンス」
英語にすればそれっぽく聞こえると思ったが、タイトルの英語はタイトルである。
タイトルは暗黙の了解で短くないといけないという決まりがある。そのことによってますます表現することは難しくなってしまう。そこで初めから短いタイトルをつけようと思わなければ、もっといいタイトルを作る事ができるのではないだろうか。
タイトル例
「ねー見て見てこれからタイトルについて語るから見て見て」
なんともかわいいタイトルではないか、無駄だと思われる単語を盛り込み、小学生みたいな可愛いらしさを醸し出している。
世の中は無駄なものを削ぎ落とし洗練さを求めてくる。それに逆らって、無駄をこれでもかと言うほど盛り込んでみると面白いかもしれない。
みんな小説や映画などのかっこいい短いタイトルを見てきた影響で、長いタイトルの良さを知らないのだと思う。タイトルが長くなればなるほど概要をおおまかに把握する事ができる。
アニメ「ワンピース」のタイトルを長くしたらもっといい感じになると思うのでやってみよう。
「全然見つからない、なさそうな大秘宝ワンピース」
どうだろうこのタイトルにすればワンピースの事がもっと気になるのではないだろうか?
他には
「田舎の少年から大逆転、帽子を託された男の奮起。服じゃないよワンピース」
ここまで長いタイトルは珍しいと思う。考えている途中で思ったが、どんなに長いタイトルをつけたとしても、今時の人は略してしまう。上のタイトルだと田舎とワンピースでイナピーとでも略されてしまいそうで怖い。
ここにきて映画や小説のタイトルが短い理由を知ってしまった。みんなせっかく考えたタイトルを略されるのが嫌なのだ。だから略す事ができないくらい短くしているのだと思う。そんな事今まで思っても見なかった。また一つ世間への洞察が深まったところで今回のブログを締めようと思う。
今回も読んでくれた人には心から感謝している。ありがとう。それではまた。