残念なこと

小さい頃からテレビっ子な私は、テレビが家に無いという人を心から残念に思っている。

最近の人はテレビを観なくなっている。その事が悲しい。色々な動画配信サイトが普及するにつれてみんなが別々のものを観るようになってしまった。そのため共通の話題がどんどん減ってきてしまっている。

小学生や中学生の頃は、昨日の〇〇観た？と友達に聞くと、観たと答える人が3人に1人はいた。今この質問を何人かの人にしてもほとんどの人が観ていないと言うだろう。

何か面白いものをみんなと分かち合いたいという感情を満たすことが年々難しくなっているように感じる。

まあこれも時代の変化として受け入れて行くしか無いと思う。

悲しい非常に悲しい。

1リットルの涙を観た時よりも悲しい。テレビ観ない人にはこの例えも伝わらないんだろうな。

かくいう私も最近はテレビを観る時間よりYouTubeを観る時間の方が長くなっている。それが何よりも悲しい。愛が冷める時ってこんな感じなのかな。私はYouTubeに浮気をしているのに、テレビの元に帰るといつも私を楽しませてくれる。私はなんて最低な人間なんだ。テレビの優しさに私は心を打たれた。

これからの私はどんなに長いCMもあなたのお茶目な一面として受け入れられる気がする。

歳を取っても、キラキラ輝くあなたのことをいつまでも観ていたい。

世界中のテレビっ子の代表としてテレビ業界に関わる全ての人に感謝したい。

今回は短めだがここで締めようと思う。今日も読んでくれた方、本当にありがとうございました。それではまた。