2023-03-13 素朴な小説 素朴な味のする小説が読みたい。 特に何か大きな出来事があるわけでもなく、毎日の些細な日常を描いた小説。 そういう何気ない日々について面白く書くことは難しいことだけれど、そんな些細な題材ですらどんどん読み進んでしまう小説にたまに出会う。 「かもめ食堂」 「水曜日の手紙」 この二つの小説は私のお気に入り。